院長ブログ

蜂(ハチ)に刺されたら

苫小牧の皮膚科医院 『たかはし皮膚科クリニック』、院長の高橋幸夫です。

昨日の苫小牧民報に、

「ハチに刺されたら」

という記事が載っていました。

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※平成24年7月12日苫小牧民報8面より

 

日本全国で、毎年10数名の方がハチ刺されのアレルギー(アナフィラキシーショック)で亡くなっています。
アレルギーの中でもハチの毒液は強い反応を起こし、蕁麻疹、呼吸困難、意識障害を起こします。
夏場は屋外での活動が増えますが、ハチがいるような場所に出かけるときは、

・肌の露出が少ない服装をする
・黒い色の服は避ける
・香料の強い化粧品は控える

などの注意が必要です。

当院でもハチ刺されで来院される方は毎年大勢いますが、ほとんどは軽傷の患者さんです。
呼吸困難、意識障害などを伴う場合は全身管理が必要なので、当院のような小規模の診療所ではなく、地域の中核病院を受診するようにしましょう。
その際は、危険ですので自分で車を運転しないようにしましょう。
救急車を呼ぶか、誰かに車を運転してもらって医療機関に向かってください。

なお、当院で採用しているSRLという検査会社の検査項目リストには

・アシナガバチ
・スズメバチ
・ミツバチ

の3種のハチの抗体検査が含まれています。
診察の上、必要と判断される患者さんには検査を行うことも可能です。

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