院長ブログ

ドクガ皮膚炎

苫小牧の皮膚科医院 『たかはし皮膚科クリニック』、院長の高橋幸夫です。

苫小牧では「ドクガ皮膚炎」と呼ばれる湿疹が多く発生します。
「ドクガ」と呼ばれる「蛾」の幼虫(毛虫)が湿疹の原因です。
下図の写真のような毛虫の表面に、眼に見えないくらい小さな毒針毛(長さ0.1mmくらい)がはえており、これが皮膚に触れると激しい湿疹を引き起こします。

dokuga01

 

 

 

dokuga02

 

 

 

dokuga03

 

 

 

 

※協和発酵作成の資料より引用

 

ほとんどの場合、市販の塗り薬では、なかなか改善しません。
お近くの皮膚科を受診し、適切な塗り薬を処方してもらうといいでしょう。
当院の場合、重症の患者さんには、強めの塗り薬に加え、内服のステロイドを処方し、少しでも早く痒い症状が治まるように対応しています。(治療内容は患者さん個々人の状況で変わります)

開業以来の経験上、苫小牧では「6月から7月の初夏」と「9月」に多く発生します。

北海道立衛生研究所のサイト内にも詳しく解説が載っています。
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/dokuga/index.htm

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